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うどん派もラーメン派も唸る|冷凍とは思えない“本気の一杯”に出会った日

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うどん派もラーメン派も唸る

「うどんが好きですか?それともラーメンですか?」

もしそんな質問をされたら、私は少し困ってしまう。即答できないのだ。どちらも好きすぎて、優劣をつけることができない。

これまでの人生で、どちらを多く食べてきたかと聞かれても、正直なところ結論は出ない。ラーメンもかなり食べてきたし、うどんも負けないくらい食べている。どちらも日常に溶け込み、気づけば当たり前のように食卓に並んできた存在だ。

ただ、ひとつだけ確かなことがある。

「うどんには、うどんにしかない魅力がある。」

その魅力を、改めて実感させてくれたのが、テーブルマークの冷凍うどんシリーズ――中でも「讃岐麺の肉うどん」だった。

最初は正直、そこまで期待していなかった。「冷凍うどんでしょ?」という、どこか軽い気持ちだったのは否めない。しかし、その一杯を口にした瞬間、その認識は一変することになる。

まず驚いたのは、ダシの完成度だった。

ひと口すすった瞬間、しっかりとした旨味が口の中に広がる。カツオの風味がベースにありながら、どこかまろやかで、優しい。決して主張しすぎないのに、確実に“存在感”がある。そんな絶妙なバランスだ。

そして、そのダシを受け止める麺。

これがまた素晴らしい。コシがありながらも硬すぎず、ちょうど良い弾力。噛むほどに小麦の風味が感じられ、ダシとの一体感が生まれる。いわゆる“完成された組み合わせ”というやつだ。

さらに、そこに加わるのが“肉”である。

これがまた、いい仕事をしている。

甘辛く味付けされた肉が、ダシに深みを与え、全体の満足度を一段引き上げている。シンプルなうどんに比べて、明らかに“ごちそう感”があるのだ。

気がつけば、「これ、週に5回は食べられるな」と思っている自分がいた。

決して大げさではない。むしろ、それくらいの頻度で食べても飽きないポテンシャルを持っている。

実際、このシリーズには他にもバリエーションがある。ごぼう天、きつねなど、定番どころはしっかり押さえている。

一通り試してみた結果、個人的なランキングはこうだ。

1位:肉うどん・ごぼう天(同率)
2位:きつねうどん

きつねうどんも十分に美味しい。ただ、あえて言うなら少しだけ“油分のコク”が物足りないと感じることがあった。

そんなとき、私はあるアレンジを加える。

「天かす」だ。

これを入れるだけで、一気にコクが増す。きつねうどんにたぬき要素を加えた、いわば“ハイブリッドうどん”。これがなかなか侮れない美味しさになる。

こうした“ちょい足し”が楽しめるのも、冷凍うどんの魅力のひとつだろう。

考えてみれば、うどんという料理は非常に奥が深い。ラーメンと同じように、スープ――つまりダシによって、その表情は大きく変わる。

カツオが強く効いたもの。昆布の旨味が前面に出たもの。地域や店によって、その個性は実にさまざまだ。

だからこそ、新しい店がオープンすると、つい足を運びたくなる。「どんなダシなんだろう」「どんな麺なんだろう」と、自然と期待してしまうのだ。

しかし、今回の冷凍うどんを食べて思った。

「もう、家で十分満足できるのではないか」と。

もちろん、外で食べるうどんには、その場の空気や雰囲気、出来立てのライブ感といった魅力がある。それは決して代替できるものではない。

それでも、このクオリティのうどんが、自宅で、しかも電子レンジや簡単な調理で食べられるというのは、かなりの衝撃だった。

むしろ、日常使いとしては“最適解”に近いのではないかとすら思う。

家で食べる際には、さらに自分なりのアレンジを加えている。

定番はネギ。これは外せない。

そして、もしあれば「とろろ昆布」。これが加わることで、ダシにもう一段階の深みが出る。ふわっと広がる旨味が、全体を優しく包み込んでくれる。

さらにおすすめしたいのが、「ゆず」だ。

これがまた、抜群に合う。

ほんの少し加えるだけで、全体の印象がガラッと変わる。爽やかな香りが立ち上がり、後味が一気に引き締まる。鍋料理でもよく使われるが、うどんとの相性も間違いない。

むしろ、「なぜ今まで入れてこなかったのか」と思うほどだ。

こうして、自分なりにカスタマイズしながら食べる時間も、また楽しい。

冷凍食品というと、どこか“手軽だけど味はそれなり”というイメージを持っている人も多いかもしれない。しかし、今は違う。

技術の進化によって、冷凍食品は確実に進化している。

テーブルマークのシリーズを見ても、それは明らかだ。うどんだけでなく、担担麺やジャージャー麺など、電子レンジで簡単に作れる商品も展開されている。

正直、かなり気になっている。

もし同じクオリティであれば、こちらも相当期待できるだろう。

外食の楽しみと、家での手軽さ。

その両方をバランスよく取り入れることで、日々の食事はもっと豊かになる。

そして、今回出会ったこの冷凍うどんは、その“ちょうどいい中間”に位置しているように感じた。

手軽なのに、しっかり美味い。

このシンプルな価値が、どれほどありがたいか。

今日もまた、冷凍庫を開けてしまう自分がいる。

「今日は肉うどんにするか、それともごぼう天にするか。」

そんな小さな悩みすら、どこか楽しい。

うどん好きとして、この一杯を認めざるを得ない。

いや、むしろ声を大にして言いたい。

「これは、当たりだ。」

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